塗装で結露対策?窓の環境を変えることで快適&健康な室内空間を(^^♪
2016.11.21 (Mon) 更新
岡山の「家」塗り替え専門店 ㈲御南塗装工業の平松です。 寒くなってきましたね。 寒くなってくると、窓に結露が! ということはありませんか? うちは築20年が過ぎたアパートなので、北側の窓は特に結露がつきます 100均で買った、結露取りワイパーを使って取りますが、すぐに水がいっぱいたまります。 結露を放っておくと、木の窓枠ににカビが生えてきたり腐ったりするので、 毎日のお手入れが必要になりますね。 最近のおうちだと、窓はペアガラス(複層ガラス)やエコガラス、二重サッシなど 遮熱断熱効果を高める窓もありますが、
ペアガラス(複層ガラス)と二重サッシの違いって何でしょうか?
ペアガラス(複層ガラス) ペアガラスという名称は、旭硝子の登録商標らしく、 この手のガラス全体のことは複層ガラスというのが正しいみたいですね。 複層ガラスは文字通りガラスが2枚になっています。 ガラスとガラスの間には乾燥剤の入ったスペーサーと 呼ばれる金属があり隙間が出来ています。そこに乾燥した空気が入っており、 これによって熱の移動を制限して断熱効果を生むそうです。 ただ窓枠はアルミなので、その部分には結露が付くようですね。 日本板硝子さんの複層ガラスのページを貼っておきますので、参考にしてみてくださいね。 (イラストで構造が説明されています。) 複層ガラスの仕組み 二重サッシ 二重サッシは既存の窓にさらに窓枠、ガラスを設置することで気密性を高める方法です。 窓枠は樹脂製で熱を伝導させないので、結露もつかないようです。 ただ窓が2重になるため、人によっては圧迫感を感じたり、 窓の開け閉めや掃除が面倒くさくなるというデメリットもあるみたいです。 しかし、二重サッシだと後からの施工が簡単で、種類やデザインも増えているので、 ご予算等に合わせて選べるようですよ。 また、複層ガラスより、二重サッシのほうが、効果を感じるという声もあるようです。 それぞれメリット、デメリットもありますが、どちらが合うかは、 皆さんそれぞれの目的、お家環境によって変わってくると思うので、 一度、調べてみるといいかもしれませんね。 また、塗装でもガラスに塗る遮熱、断熱塗料というものがあります! こちらもエコガラスと同等の遮熱効果を持つと言われていますが、 塗膜なので、効果、保証は10年が目安となってます。 ご興味のある方は弊社「住まいの塗装ショールーム」にて 遮熱断熱窓と一般窓が比較できる実際の窓も展示しおておりますので お気軽にお問合せくださいね(^^♪ ガラスに塗る遮熱&断熱塗装(節電塗装)については こちらのブログに動画付きで載せていますので、ご参考ください https://www.minan.jp/painter/case/993.html ただ、うちのような賃貸住宅だと窓改修は難しい為、 遮熱、断熱仕様のカーテンやプチプチ製の窓に貼る断熱シートなどが 簡易的で効果を発揮しそうですね。 また、アルミのサッシから熱が逃げていくことも多いそうなので、 アルミサッシ部分にも結露防止テープを貼ったりするのもいいようです。 最近はデザイン性のある可愛い物も売ってますよね(^^♪ これからますます寒くなって窓に結露が増えてくるかと思いますが、 カビ対策、腐食防止に正しいお手入れ、結露対策を心がけましょう(^^) 岡山の遮熱対策、結露対策、防カビ対策なら ㈲御南塗装工業 ☎ 0120-957-951