塗装工事価格の内訳とは?①
2016.11.21 (Mon) 更新
岡山の「家」塗り替え専門店
㈲御南塗装工業の平松です。
皆さまこんにちは(^^♪
今回は、やっぱりどうしても気になっちゃう、
塗装工事の価格について、ご紹介します。
品質やちゃんとした施工はもちろんのことですが、
やはりどうしても値段は気になる所ですよね。
屋根・外壁を塗装、塗り替えリフォームしようとすると
かなりの大きな費用がかかってきてしまいます!
できる限り、「安くて良いもの」と思ってしまうのは心情です。
また、チラシや広告、ネット上の掲載価格も似たり寄ったりや、
概算過ぎてよくわかりづらい!
相見積もりを取って比較しても、業者によって金額も様々で、
工事の品質も分からない!
安すぎても「なんでこんなに安くできるの??」と不安になってきますし、
金額の内訳自体、よく分からなかったりもしますね。
そこで、今回は見積金額ってどうやって算出しているのか、
基本的な内訳をご紹介します!
大まかな内訳としては・・・
①材料費(塗料、その他資材費等)
②仮設費(足場代、養生費、その他工事に必要な仮設費)
③人件費(職人、営業、管理者等)
④諸経費(一般管理費、会社経費、産廃処分費等)
⑤営業利益(会社を存続、繁栄させるための費用)
となってきます。 ※順不同
今回は①の材料費ついて。
高級な塗料(上塗り材、下塗り材等)を使えば、もちろん高価になります。
安い塗料を使うと安価ですが、工事後、不具合が起きやすかったり、
施工後早い段階で劣化する場合もあります。
しかし、最近の塗料は「高かろう悪かろう」
という最悪の結果をもたらすような塗料も存在しているとか!!
そもそも塗料費とは施工面積や下地の種類によっても変わってきます。
施工面積が広く、表面凸凹が大きく、塗料粘度が高いほど、
使用する塗料の量も増加します。
業者によっては、同じ物件を見ても、施工面積が異なる場合もあります。
その原因としては、算出方法の違いです。
算出方法としては、
①実際に建物を計測する、②図面から算出する、③床面積や坪数で算出する
他にも、自社独自の計算方法で算出するや図面から描く
と言われる業者もおられるみたいです。
どちらにしても、正確な施工面積の算出は重要です。
なぜならば、設計見積りの段階で塗料選択、面積を間違えれば
塗装の品質不良に直結する危険性があるからです。
また、一般的な施工会社の塗料販売ルートは、
塗料販売店を通しての販売が一般的ですが、
最近は特殊塗料や特殊工法などが多く、塗料メーカー直販や、
技術研修や保証金制度、認定加盟店制度などを設けている場合も多く存在します。
塗料メーカーによっては、OEM商品と言われる商品も存在しており、
例えば・・・中身は同じ塗料なのに商品名、価格が違う!という現象や
販売業者が、ウチの商品は他社で同じような塗料は無く、
「〇〇ハウス専用の特殊塗料」※自社名などが記載された塗料
だから高級で高価なんです!
他にも・・・「自社製造品」だから安くて良い塗料です!
といったような売り文句がある場合、
どこかに同じ塗料で安価で販売している可能性も!?
塗装工事の中で、塗料選びはもちろん重要項目ではありますが、
単なる商品選びではなく、上記の内容なども参考にしてみてください<m(__)m>
塗装前に知っておくと得する無料資料はコチラ!
無料資料請求フォーム (←ここをクリック)
㈲御南塗装工業
☎ 0120-957-951