岡山県倉敷市にて和風平屋建築のセメント屋根瓦が、重厚な日本瓦のように変身！
2016.09.19 (Mon) 更新
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(有)御南塗装工業 の寺田です。
倉敷市の郊外に建つＮ様のお家は、伝統的な日本家屋らしい
落ち着いた佇まいの平屋造りです。
切妻屋根の、破風とモヤ木のラインが美しい造りですが、
経年劣化によって表面の塗膜がボロボロに(泣)
セメント瓦の状態も、ひび割れ、コケ付着、塗膜のはがれ
などが屋根全体に見受けられる状態でした。
お家の塗替えは長期間さらされる紫外線や風雨からお家を守るため
に行うものですが、上塗り塗料を塗る前の下作業となる
ケレン作業（軟弱な塗膜や劣化塗膜をはがす）と清掃は、
仕上げに影響してくる大切な作業なんです(*^^*)
上塗り塗料と下地の密着性を高める下塗り（シーラー）も重要ポイントですね。
下塗り乾燥後は、水性シリコン塗料のアイアングレー色を
２回、手塗り作業で仕上げていきます。
塗装工程として、合計３回手塗りで厚塗りすることで
重厚感ある美観性と耐久性が備わります☆
破風、モヤ木の木部には防カビ剤を加えて、しっかりと下地を補強
軒天井も白く塗り替え、木部のダークブラウン色とのコントラストが
日本家屋らしい風情の中に華やかさを、かもしだしていますね(*^^*)☆
重厚な平屋造りの切妻屋根がどのように変身したか、
Ｎ様邸の全体の仕上がりにつきましては、当社ＨＰ施工実績の
Before & After をご覧ください。
倉敷市 Ｎ様邸
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