瓦棒トタン屋根の弱溶剤2液型フッ素塗装５年後経過状況
2015.09.01 (Tue) 更新
岡山で行列のできる塗装専門店
(有)御南塗装工業の中村です
本日は約５年前に塗装させて頂いた
岡山市中区、F様邸の
瓦棒トタン屋根、フッ素塗装の５年後の状態をご紹介したいと思います。
ちなみに塗料メーカー名、商品名は伏せさせて頂きますが、
国内有名メーカーで一般建築物、住宅等で新築、改修共に
一般的に優良品として取り扱われている、弱溶剤２液型のフッ素塗料で、
期待対応年数は約１５年以上といわれている商品です。
正直、屋根に上がって一目見た感想は、
『思った以上に劣化していた！』
という事です。
勿論、現況で塗り替える必要性はありませんが、
日当たりが強い場所は光沢、色褪せ、共に目視で劣化の判断ができました。
写真ではわかりにくいですが、多少の光沢は残っています。
日が当たりにくい部分と比較しても、光沢、色味に差が出ていますね。
弊社では、塗装施工後のお客様の物件をできる限り、
定期訪問させて頂くようにしております。
とういうのも、私たちの実データ―では、塗料メーカーさん等が予想される期待対応年数より、
実際は劣化が早いと判断しており、
お客様ご提案時にその旨をお伝えさせてもらっていますので
実際に塗った塗料や、塗装方法が数年後どんな状態になっているか？
実際の劣化状態を確認する事で、カタログや、サンプルとの相違をみたり、
今後の塗料選定や塗装の施工法方などの改善につなげるようにしています。
塗装工事というのは、基本、塗り立ては、どんな安価な塗料でも、
手抜き工事でも、きれいに見える場合がありますので注意が必要です！
塗装工事やリフォームで失敗しないためには、
エンドユーザー様がある程度勉強していただき、
知識を習得していただく事が一番の防御策になると考えております。
弊社単独開催の屋根＆外壁塗替えセミナーも
おかげさまで、100回目を迎えることができました♪
これからも地元岡山の塗装でお悩みの方々のお役に立てるよう
正直に一生懸命
がんばります!(^^)!
岡山のシリコン塗装、フッ素塗装、
無機ハイブリッド塗装、光触媒塗装、遮断熱塗装なら
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