下地調整&建物診断は最重要!!
今日も1日、お疲れ様です今日は2月9日肉の日???先日から外壁塗替えリフォーム工事にかかっております岡山市南区M様邸先日施工を終えた外壁サイディングボード(タイル調面)の下地調整。 つなぎ目部分のシーリング材を撤去処分した状況です。 撤去後は3面全面に接着するように専用プライマーを塗り、 変成シリコンを打っていきます。 その他、雨樋の受け金具(ステンレス)にステンレス専用プライマーを塗布し、 軒天や鼻隠し部分のひび割れなども変成シリコンで補修しています。 写真では補修塗りや、コーキング補修を適当に塗っているように見えますが この段階で手間を省くと完成後に必ず補修跡がくっきり出てくるので 下地調整の際にも、完成と同等のように施工していきます 最近では予算削減のためか、外壁サイディングの劣化している シーリング部分を撤去せず、塗り替えを行っている物件を多く見かけます。 その結果、 半年~2年くらいで膨れや塗膜剥離という悲惨な状況になっている事が 大半だと思います。 現在、低層住宅の約70%~80%近くの外壁材がサイディングボード といわれていますが、その中でも直貼り工法やサイディングボードが 出始めの製品は塗装後のクレームが多々あるみたいです! 塗り替えリフォームをご検討の際には まず、 専門知識を持ったプロの建物診断が必要不可欠です 現状の材質、劣化度合いなども解らないまま塗り重ねする 塗料や塗装方法は選択不可能です 勝手解釈業者や安売り&異常な値引きにも要注意ですよ 弊社、『塗装ショールーム』でも サイディングボードやシーリング、モルタル外壁等のひび割れや 対策法など実物のサンプル等を使ってご説明いたしております! ご訪問の際には下記までご連絡&ご予約ください☎0120-957-951(有)御南塗装工業 担当:中村まで
2011.02.09(Wed)
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