古くなった木部が新築時の白木に蘇る!岡山市北区、木部漂白保護塗装
2017.07.07 (Fri) 更新
木部の復元塗装もお任せ
㈲御南塗装工業
今回はちょっと特殊な施工事例をご紹介(^^♪
こちらは岡山市北区、F様邸のお宅です。
築6年で、一級建築士の方が設計した
お洒落な木の風合いを活かした木造一戸建てです。
今回F様は弊社のスマホサイトから
木部漂白&保護塗装の施工事例を見られてお問い合わせを頂きました。
F様のご依頼は東面に面している木の風合いを活かした
玄関ドアや柱、破風、鼻隠し部分の
日焼け、雨染み、カビが気になるのでキレイにしたい!
との事でした。
実際に現場にて確認をさせて頂くと、
ご覧のとおり、家の顔でもある玄関の木部分が
黒く、くすんでしまっています。
元々、木部は外壁材などより、
早く劣化してしまう性質がありますので
こまめな点検が必要となってくる部分です。
今回は、この黒く、くすんだ
カビやシミなどを取り除き、木部の保護塗装を行います。
まずは漂白剤を塗っていきます。
しばらく時間を置き、
表面の研磨作業を行います。
汚れ度合いによって、2回~3回程度
この作業を繰り返します。
洗浄後はしっかりと水洗いし、
乾燥させると、この通り。
木部のくすみが消えて、
まるで新築時のような白木に復活!!
さらに今後の汚れや日焼け、カビ防止の為に
木部の風合いを活かしつつ、
木を保護する塗料を2回塗ります。
漂白剤を行っただけでは、
木部部分は何も保護されていない状態の為、
綺麗に長持ちさせるには保護塗装が必要です。
今回は保護剤に「キシラデコールやすらぎ」という商品を使っています。
保護剤も色々種類があり、
こちらの商品の特徴としては、
透明感があり無塗装のような木部を生かした自然な仕上がり、
防カビ・防虫、紫外線カットと撥水効果
などがあります。
塗装前には、まず表面を研磨して
表面を均します。
1回目を塗付したら、よく乾燥させて2回目を塗って仕上げます。
塗った直後はぬれ肌になり少し着色されたように
なりますが、乾燥すると、ほぼ白木のような仕上がりです☆
施工後
すっかり綺麗になって、新築時の白木のようになりましたね!
今回は築6年という築浅物件ではありますが、
築50年以上の古い木造住宅の門扉や玄関周りも
白木復元塗装することが可能です!
本当に見違えるような木肌と木、本来の温もりを
改めて実感できる特殊な復元塗装工法です♬
木の腐食、汚れ、日焼け、黒ずみ、カビ等でお悩みの方、
木部の白木復元塗装にご興味ある方、
お気軽にお問合せくださいね(^^)
㈲御南塗装工業
☎ 0120-957-951