釉薬瓦の屋根も定期的な点検をお忘れなく!岡山屋根工事専門店☆御南塗装☆塗人
2017.06.01 (Thu) 更新
岡山の家外壁塗装専門店
㈲御南塗装工業の平松です。
先日、ご紹介させて頂きました、
岡山市東区のS様邸、今回は外壁塗装、
屋根修理の工事前の状況をご紹介いたします♬
塗装工事をご注文頂いた経緯はコチラ↓↓
https://www.minan.jp/works-blog/7634.html
さて、S様邸の建物は木造瓦葺き、
外壁モルタル造の築32年で、
過去に一度アクリル系の塗料で吹付塗装の経緯がありますが、
それからかなりの年数も経過していた為、
塗膜剥離やひび割れ、コケの繁殖等が多くみられました。
こちらはベランダの内側部分ですが、
日当たりが悪く、湿気もたまりやすい為、
苔が多く繁殖していますね。
外壁部分には多数ひび割れが入り、
以前増築した取合部分は大きく割れている部分もありました。
屋根瓦は釉薬瓦で塗装の必要性はありませんでしたが、
三日月や鬼首部分といったセメントを塗っている部分は
ひび割れたり、剥がれていたりと、雨漏れの心配もありました。
日本瓦や粘土瓦、釉薬瓦、素焼き瓦などは
基本的には塗装の必要性は無いと言われていますが、
セメント部分や漆喰部分などは早期に割れたり、
剥がれたりしている部分があります。
また、瓦のズレや割れ表層の剥離等によっても
雨漏りや不具合の原因になることもありますので、
やはり、特に傷みやすい屋根部分は
定期的な点検【健康診断】を行いましょう
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