岡山の屋根塗装&外壁塗装は適切な「診断」あっての品質です。岡山市南区T様邸塗装工事②
2017.05.08 (Mon) 更新
住まいの塗替え専門店
㈲御南塗装工業の平松です。
先日ご紹介させて頂きました
岡山市南区T様邸
今回は施工の一部をご紹介します。
ちなみに前回のブログはコチラから↓
https://www.minan.jp/painter/house-renewal/7463.html
T様邸は建築後、2回目の塗り替えで、
今回は屋根・外壁・その他付帯部を含む
外部全面塗装となります。
その中でも今回ご紹介させて頂くのは屋根塗装。
T様邸の屋根材は以前にも当ブログでご紹介した事のある、
モニエル瓦(スカンジア瓦)という材質。
屋根瓦洗浄の前には接続部分や雨仕舞などのセメント部分をしっかり補修し、
屋根の耐久性を高め、漏水を防ぎます。
防水修理を行った後は高圧洗浄し、乾燥期間を経て
モニエル瓦専用の下塗り材(接着剤)を塗装します。
が、
今回は・・
以前の塗膜が残っている部分と劣化で剥離し、
スラリー層が出ている部分と下地のセメントが出ている部分がある為、
部分的に下塗り材の塗料を変え、塗装していきます。
2種類の下塗り材を全面塗装し、乾燥後、
中塗り、上塗りと塗料を塗っていきます。
今回は、2液弱溶剤型のシリコン塗料を使用しました。
期待耐用年数は約10年となります。
ピカピカのつやつやになりました(^O^)/
基本的には下塗り(シーラー)1回、中塗り1回、上塗り1回
という工程が多いかと思いますが、
屋根の材質や劣化状態によっては下塗りを2回塗りにしたり、
下塗り塗料の種類を変えたりと、処方が変わってきます。
まさに、「お家のお医者さん」といった感じでしょうか。
適切な「診断」あっての治療ですね。
塗装のお見積り依頼には・・
「とりあえず金額が知りたいから!」
と、見積り依頼される方もおられますが、
建物の材質や状態、ご要望を確認せず、見積もりを作成しても、
正確な見積書は出ないのです。
それは、
お医者さんが診断をせずに
手術や薬を処方するのと同じことなのです。
塗装業者から「現場調査が必要」と言われると
「営業される」「契約を強いられる」
など警戒される方も多いと思いますが、
弊社では建物診断、お見積もりは無料、
不要な営業行為や契約を迫ることは一切ありませんので、
(弊社では他社との相見積もりを推奨しています。)
安心してご相談くださいね(^_-)-☆
㈲御南塗装工業
☎ 0120-957-951