岡山県玉野市A様邸、屋根無機ハイブリッド塗装工事② 製造終了の瓦の交換は…?
2017.03.11 (Sat) 更新
岡山の屋根塗装・外壁塗装のことなら
㈲御南塗装工業の平松です。
玉野市のA様邸の屋根塗装・外壁の施工の様子をご紹介しています。
前回は外壁部分をご紹介しました。ブログはコチラです↓
https://www.minan.jp/painter/wall/7262.html
今回は屋根の部分をご紹介します。
A様邸の屋根部分もかなりの劣化が進行していました。
高圧洗浄をかけると、
白いっ!\(◎o◎)/!
この白くなっているところは、表面の塗膜が剥がれ落ちてしまって
瓦の素地(セメント)が見えている状態です。
塗膜がない部分は雨水の吸収も激しいので、雨漏りの心配がありますね。
A様邸は瓦の表面のひび割れも多かったですが、
完全に貫通して割れているものもありました。
補修出来ないほど割れてしまったものは交換したほうが良いのですが、
こちらの瓦はすでに製造終了となっている商品でした(>_<)
ですが!
知り合いの瓦屋さんなどのご協力を頂き、
家屋解体時等に保存してある瓦を発見!
無事に交換&予備瓦の確保ができました(^^♪
築年数が経っているお家だと、外壁材や屋根瓦などの商品が既に
製造終了となっている場合は多々あります。
その場合は今回のような在庫保管品でご対応できたり、
代替品(類似商品)等で対応したり、場合によっては
塗り替えや塗装メンテナンスでは不可の場合などもあります。
そんな時は、葺き替えやカバー工法などを行方法もありますので、
ご予算に合わせてお気軽にご相談ください!
補修が全て終わったら、乾燥期間を設け
下塗り1回、中塗り1回、上塗り1回
の合計3回、手塗りでしっかり塗装していきます。
こちらが塗装終了後の屋根です。
元々は赤みが強いブラウン系でしたが、外壁色に合わせて、
落ち着いたチョコレート系のブラウン色に変わりました。
塗膜が剥がれ落ちて、素地が見えていたところも、
浸透型のシーラー(接着剤)を塗り、専用特殊中塗り材、
無機ハイブリッド塗装で耐久性、美観性、防汚性、防水機能も抜群です
屋根は普段目にとまりにくいところですが、
劣化は外壁より進行しやすいところですので、
しっかり点検とメンテナンスをしていきましょう(^^♪
雨漏り修理や瓦の交換も一枚から出来ますので、
お気軽にお問合せくださいね!
㈲御南塗装工業
☎0120-957-951