屋根旧塗膜に膨れがあった岡山市東区築42年のH様邸②~屋根施工編~
2016.11.04 (Fri) 更新
外壁塗装&屋根塗装専門店
㈲御南塗装工業の平松です。
シリーズでご紹介しています、ご近所仲間で塗装を依頼された、
H様邸の屋根塗装工事、前回は施工前の状態をご紹介致しました。
屋根旧塗膜の不具合(膨れ)の原因もご紹介しましたね。
前回のブログはコチラ↓
https://www.minan.jp/painter/roof/6370.html
今回は施工の様子をご紹介します。
塗膜の膨れの部分はどうなるのでしょう。
まずは高圧洗浄から。
しっかり乾燥後は下塗り剤を塗ります。
塗膜の膨れがあった場所はというと、
スクレーパーや金ベラ等で平滑に削り落としていきます。
下塗り剤乾燥後は中塗りです。
今回もご近所のT様と同じく、環境配慮型塗料の
バイオマスR-Siを使用しています。
詳しい塗料の説明はT様邸、施工ブログを御覧くださいね。↓
https://www.minan.jp/painter/roof/6345.html
ひび割れや欠損部分もしっかり補修していきます。
補修後はこんな感じです。↓
瓦表面のひび割れもコーキング剤で埋めていきます。
ひび割れが貫通している瓦や、傷みの激しい瓦は差し替えを行います。
その後は中塗りと同じ塗料で上塗りをします。
付帯部の水切り板金や庇板金等を仕上げて、完成です!
それでは、塗装前と塗装後の写真を見比べてみましょう(^^♪
塗装前
塗装後
塗料の膨れも削り落として、新たに塗料を塗り直したので、きれいになりました。
H様には、塗装工事中、職人に色々差し入れを下さったりとお気遣いもいただきました。
また、職人の仕事ぶりにも
「細かい部分まで黙々とようやってくれた!
おたくの職人ならどこ行っても大丈夫じゃ。」
というお褒めの言葉を頂きました(>_<)
H様、T様、同時の足場設置、解体となったので、
H様とT様には、工事前、工事後にしばらく足場がある状態でご不便をおかけしましたが、
ご理解、ご協力誠に有難うございました。
また、近隣の方々のご協力もあり、無事に工事を終える事ができました!
ただただ、感謝です。
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