続・岡山市南区築37年のA様邸、お家の屋根・外壁塗装~付帯部施工編~
2016.08.31 (Wed) 更新
岡山市北区の塗替え専門店
㈲御南塗装工業の平松です。
以前シリーズでご紹介させて頂いた、
岡山市南区A様邸の屋根・外壁塗装工事。
シリーズの中で紹介しきれなかった、付帯部の塗装工程をご紹介します。
付帯部とは雨樋、庇、雨戸、笠木、モヤ木等といった
メインの外壁や屋根部分以外の木部や鉄部等になります。
業者さんによって、付帯部に含まれるもの、含まれないものが違ってくると思いますので、
見積もりの際は何が付帯部として含まれるのかよく確認してみてくださいね。
まずはヤスリ等で汚れやサビ、劣化した塗膜を落とします。(下地調整)
1回目フッ素樹脂塗装中
1回目完成
まだまだ村がある状態ですね。
この後、2回目の仕上げ塗装をしますが、吸い込みが多くムラが残る部分や
傷みが多い部分はさらにもう一回塗り重ねていきます。
鉄部分も、サビや汚れを綺麗に落としてからサビ止め塗料を塗ります。
しっかりサビが落とせていないと、
再びサビが起きやすく、塗料が下から剥がれてくるのです。
乾燥後、フッ素樹脂で2回手塗りし、合計3回塗りの仕上げとなります。
今回A様邸では、となりに大きな木がある為、軒樋に落ち葉が詰まり、
排水不良になっていた為、表面の枯れ葉やヘドロを取った後、
高圧洗浄でつまり抜き作業も行いました。
雨樋の枯れ葉防止対策や役割の重要性をこちらのブログでも解説してます☆
https://www.minan.jp/particular-about-trivia/5086.html
見事に生まれ変わった全景の施工前、施工後も是非ご覧くださいね!(^^♪↓
https://www.minan.jp/painter/house-renewal/5602.html
今までの施工工程はコチラから↓
https://www.minan.jp/painter/wall/5501.html
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