住宅塗装の基礎知識~色のお悩み~外壁の色選びについて①
2016.08.10 (Wed) 更新
岡山の家☆塗装・防水専門店
㈲御南塗装工業の平松です。
突然ですが、
家の塗り替えをする目的って
「建物を守る」、保護する。
目的がダントツであげられると思いますが、
せっかくの数十年に一回の一大事です!
色やデザインのことも気になりませんか?
「気分転換に一新したい」
「思い切ってイメージチェンジしたい」
と、お客様からお声を頂く事も多々あります。
でもそんな時、
「イメージ通りにならなっから・・」
「失敗したらどうしよう・・」
共通して、大きな不安を抱えられていることもあります。
そこで、今日は色についてちょっとご紹介します。
汚れが目立つ色
白系の明るい色、黒、紺といった濃い色。
やはり、白のような明るい外壁の色だと汚れは目立ちますね。
服などでも同じで、どうしても白い外壁にしたい!という場合や
建物の形状で汚れやすい!といった場合は
親水性塗料や光触媒塗料といった、
自分で汚れを落とすセルフクリーニング機能のある塗料だと、
一般的な塗料より汚れが付きにくくなっています。
また、黒、紺といった濃い色も反対に汚れが目立ってしまうんですね。
汚れが白く浮き上がってみえるんです。
色あせが分かりやすい色
彩度の高い色、原色に近い色
最近は個性的なお家も増えてきて、明るめの緑青系やオレンジ、ピンク系、
真っ黒の外壁なども見かけたりしますね。
しかし、そういった外壁色は劣化してくると、色あせが目立ってきます。
明るく彩度の高い色だからこそ、劣化でくすんでくると目立ってしまうんですね。
こまめなメンテナンスで定期的に塗り替える方法もあれば、
長期が耐候性が見込めるフッ素系塗料や無機系塗料で
長期コストダウンを見込める塗料もありますので
弊社では色の選定と塗料のグレード選定は同時に進行させて頂いております。
さて、次回は実際に塗装前にはどういったふうにデザインや色を決めていくのか?
流れをご紹介しますね(^_-)-☆
岡山で家の塗り替え、色のお悩みならお任せ
㈲御南塗装工業
☎0120-957-951