外壁塗装の艶あり、艶なしどっちが良い?
2025.03.17 (Mon) 更新
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外壁塗装の艶あり・艶なし、どっちがいい?メリット・デメリットを比較
はじめに
岡山で外壁塗装を検討している方へ!「艶あり」と「艶なし」のどちらを選ぶべきか悩んでいませんか?
外壁塗装をする際、「どの塗料を選ぶか」はもちろんのこと、「艶ありにするか、艶なしにするか」という点も仕上がりを大きく左右する重要なポイントです。しかし、実際に塗装を検討する段階になると、「艶ありはピカピカしすぎないか?」「艶なしは汚れやすいのでは?」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
特に岡山のように気候の変化が激しい地域では、外壁塗装の耐久性や美観の維持が大きな課題となります。外壁塗装の選択を誤ると、早期に劣化が進み、再塗装のコストがかさむ可能性も。だからこそ、「艶あり」と「艶なし」それぞれのメリット・デメリットを正しく理解し、最適な選択をすることが重要です。
本記事では、岡山の外壁塗装で艶あり・艶なし、どちらを選ぶべきか?という疑問にお答えするため、それぞれの特徴やメリット・デメリットを詳しく解説します。
この記事を読むことでわかること
✅ 「艶あり塗料」と「艶なし塗料」の違いとは?
✅ 艶の度合いが外壁に与える影響
✅ 岡山の気候に適した外壁塗装の選び方
✅ 塗料の耐久性・汚れにくさ・コストの比較
外壁塗装の際の「艶あり」「艶なし」で迷っている方は、ぜひ最後までお読みください!
1. 外壁塗装の艶とは?
外壁塗装の「艶(つや)」とは、塗料が乾燥した際の表面の光沢度を指します。艶がある塗装は光を反射し、ピカピカとした見た目になりますが、艶がない塗装はマットな質感で落ち着いた印象を与えます。外壁塗装を行う際には、艶あり・艶なしのどちらを選ぶかが重要なポイントとなります。特に岡山での外壁塗装においては、気候条件や建物のデザインとの調和も考慮する必要があります。
塗料の艶の度合いは「艶あり」「7分艶」「5分艶」「3分艶」「艶なし」といった段階に分かれています。一般的に、艶あり塗料は耐久性に優れ、汚れにくい特性がありますが、光沢が強いためデザインに影響を与えることもあります。一方で、艶なし塗料は落ち着いた仕上がりになり、高級感を演出できますが、汚れが付きやすいというデメリットもあります。ただし、艶の調整ができない塗料もありますので、施工前に必ず確認が必要です。
岡山の外壁塗装においては、建物の用途や周囲の景観に合わせた艶の選択が求められます。
1-1. 艶あり塗装の特徴
艶あり塗装は、光を反射しやすく、表面が滑らかで光沢がある仕上がりになります。塗膜が厚く、汚れが付きにくいため、メンテナンスの頻度を減らせるのが特徴です。特に岡山のような日照時間が長い地域では、紫外線による劣化を抑える効果も期待できます。
また、艶あり塗装は新築のような仕上がりになるため、外観を美しく保ちたい方に適しています。ただし、強い反射が気になる場合もあるため、周囲の景観や建物のデザインとの調和を考慮する必要があります。
1-2. 艶なし塗装の特徴
艶なし塗装は、光の反射が少なく、落ち着いたマットな仕上がりになります。自然な風合いを持つため、和風建築や落ち着いた雰囲気を求める住宅に適しています。岡山の歴史的な街並みや自然環境と調和しやすい点もメリットの一つです。
一方で、艶なし塗装は塗膜がザラついているため、汚れが付きやすいという欠点があります。特に、岡山のような降水量の多い地域では、苔やカビの発生に注意が必要です。
2. 艶あり塗装のメリット・デメリット
2-1. 艶あり塗装のメリット
耐久性が高い: 塗膜が強く、紫外線や雨風に対して高い耐候性を持ちます。
汚れが付きにくい: 表面が滑らかであるため、雨水で汚れが流れやすいです。
メンテナンス頻度が低い: 劣化が遅いため、再塗装のスパンを長くすることができます。
見た目が新しくなる: 艶があることで外壁が美しく輝き、新築のような印象を与えます。
2-2. 艶あり塗装のデメリット
光の反射が強すぎる: 場合によっては不自然なテカリが生じることがあります。
デザインに影響を与える: 伝統的な建物や落ち着いた雰囲気の住宅には合わないことがあります。
3. 艶なし塗装のメリット・デメリット
3-1. 艶なし塗装のメリット
落ち着いた雰囲気になる: マットな質感が高級感を演出します。
反射を抑えられる: 日光の反射を抑えられるため、周囲に対して眩しさの影響を与えません。
デザイン性が高い: 和風建築やヴィンテージ調の建物と相性が良いです。
3-2. 艶なし塗装のデメリット
汚れが付きやすい:表面がザラついているため、ホコリやカビが付着しやすいです。
耐久性がやや低い:艶あり塗装に比べて塗膜が薄く、劣化しやすい傾向があります。
4. 艶あり・艶なし、どちらを選ぶべきか?
4-1.耐久性とメンテナンスを考慮する
外壁塗装を選ぶ際は、耐久性とメンテナンス性を考慮することが重要です。岡山のように気温の変化が大きく、梅雨や台風シーズンがある地域では、長期間美観を保つために耐久性の高い艶あり塗装が適している場合があります。
しかし、建物のデザインや周囲の環境によっては、艶なし塗装の方が自然な仕上がりになり、調和しやすいでしょう。艶なしではなく、7分艶や5分艶、3分艶など、少し艶を落とす艶調整ができる塗料もありますので、艶調整の際にはどこまでの調整ができるのか、事前に確認しておくのも良いでしょう。
4-2. 3分艶の施工事例
3分艶は、艶ありと艶なしの中間的な仕上がりになり、両者のメリットをバランスよく取り入れた選択肢です。岡山でも人気のある選択肢で、適度な光沢と落ち着いた雰囲気を両立できます。岡山市東区にて外壁塗装を実施した物件では、3分艶にて塗装工事を行っております。仕上がりの艶感にもご満足していただき、施主様も納得の仕上がりとなりました。
5. まとめ
外壁塗装の艶とは?
外壁塗装における「艶(つや)」とは、塗装後の表面の光の反射具合や仕上がりの質感を指します。艶の有無によって外壁の印象や機能性が変わるため、選択が重要です。一般的に、「艶あり」「7分艶」「5分艶(半艶)」「3分艶」「艶なし」の5つの種類があります。ただし、塗料によっては艶の調整ができるものとできないものがあるため、事前に確認することが必要です。
艶が強い塗装ほど光を反射し、輝きのある仕上がりになります。一方で、艶なし塗装は光の反射を抑え、落ち着いたマットな風合いを演出します。
外壁の艶選びは美観だけでなく、耐久性や汚れの付着しやすさにも影響を与えます。特に岡山のような湿気が多く温暖な地域では、適切な艶の選択が建物のメンテナンスにも関わるため、慎重に検討する必要があります。
艶あり塗装のメリット・デメリット
◆ 艶あり塗装のメリット
耐久性が高い
表面が滑らかで光沢があるため、雨水や汚れを弾きやすく、劣化しにくい特性を持っています。岡山のように雨が多い地域でも、比較的長持ちしやすいのが特徴です。汚れが付きにくい
ツルツルした仕上がりのため、ホコリやカビ、コケなどが付着しにくく、清掃が容易です。外観を長く美しく保ちたい方には適しています。明るく華やかな仕上がり
光を反射するため、建物全体が明るく見え、高級感や清潔感を演出できます。
◆ 艶あり塗装のデメリット
反射が強すぎることがある
日当たりの良い場所では、光の反射が強く、眩しさを感じる場合があります。特に白や明るい色を選ぶと、反射がより強調される傾向があります。塗装のムラが目立ちやすい
光沢があるため、塗りムラが目立ちやすく、施工の技術が仕上がりに大きく影響します。経年劣化による艶の変化
時間の経過とともに艶が薄れ、部分的にムラが生じる可能性があります。美観を維持するには、定期的なメンテナンスが必要です。艶なし塗装のメリット・デメリット
◆ 艶なし塗装のメリット
落ち着いた風合いを演出
光の反射を抑えることで、上品で落ち着いた印象を与えます。特に和風建築やナチュラルなデザインの住宅に適しています。光の反射を抑えられる
直射日光を受けても反射が少なく、視覚的に優しい仕上がりになります。特に濃い色の塗装と相性が良く、落ち着いた雰囲気を醸し出します。経年劣化が目立ちにくい
艶がないため、経年変化によるムラや艶の減少がほとんど目立ちません。
◆ 艶なし塗装のデメリット
汚れが付きやすい
表面がザラついているため、ホコリやカビが付着しやすく、湿気の多い地域では定期的なメンテナンスが必要になります。耐久性がやや低い
撥水性が低く、塗膜の劣化が早まりやすい傾向があります。そのため、こまめな点検と適切なメンテナンスが求められます。色褪せしやすい
紫外線の影響を受けやすく、色褪せが進みやすい点がデメリットです。特に濃い色は時間とともに色が薄くなることがあります。艶あり・艶なし、どちらを選ぶべきか?
艶あり・艶なしの選択は、建物のデザインや環境、個人の好みによって異なります。
◆ 艶あり塗装が向いている人
耐久性を重視したい
外壁の汚れを防ぎたい
高級感や明るい仕上がりを求める
◆ 艶なし塗装が向いている人
落ち着いた雰囲気を演出したい
自然な風合いを重視したい
眩しさを抑えたい
また、艶のバランスを考える場合は「5分艶」や「3分艶」などの中間タイプを選ぶのも選択肢の一つです。
外壁塗装の艶は、見た目だけでなく機能面にも影響を与えるため、慎重に選ぶことが重要です。艶あり塗装は耐久性や防汚性に優れ、明るい仕上がりが特徴ですが、光の反射が気になる場合があります。一方、艶なし塗装は落ち着いた雰囲気を演出できますが、汚れやすく、耐久性がやや低い傾向があります。
岡山で外壁塗装を考える際は、地域の気候や建物の特性を踏まえ、自分に合った艶を選ぶことが大切です。適切な選択をすることで、美しい外観を長く保つことができます。
塗人では、岡山でお客様にピッタリの塗装プランを提案しています。
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