冬も塗装できる!冬に塗装をしたらどれくらい乾燥させればいいのか
2025.02.18 (Tue) 更新
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冬も塗装できる!冬に塗装をしたらどれくらい乾燥させればいいのか
はじめに
「冬に外壁塗装をしても大丈夫?」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。実際に、冬でも塗装は可能ですが、適切な乾燥時間を確保することが重要です。本記事では、冬の外壁塗装のポイントや乾燥時間について詳しく解説します。
1.冬でも外壁塗装は可能?
気温が低い冬でも外壁塗装は可能ですが、気温や湿度による影響を考慮する必要があります。適切な条件下で行えば、高品質な仕上がりを得ることができます。
冬の外壁塗装におけるポイント
1. 適切な気温の確認
一般的に、外壁塗装に適した気温は5℃以上とされています。気温が低すぎると塗料が十分に乾燥せず、仕上がりが悪くなる可能性があります。
2. 湿度管理
湿度が高いと塗料の乾燥が遅れ、表面にムラができることがあります。晴れた日の午前中や昼間を選んで塗装を行うのが理想です。
3. 日照時間を考慮
冬は日照時間が短いため、塗装作業は日が当たる時間帯に計画することが重要です。早朝や夕方の作業は避け、できるだけ日中に作業を進めましょう。
4. 塗料の選定
低温でも乾燥しやすい塗料を選ぶことで、冬の塗装作業のリスクを軽減できます。メーカーの推奨する温度範囲を確認し、適切な塗料を使用しましょう。
5. 施工スケジュールの調整
冬は天候が不安定になることが多いため、事前に天気予報を確認し、施工計画を立てることが大切です。雪や雨が降る日は作業を避けましょう。
冬の外壁塗装は条件を整えれば十分可能ですが、慎重な計画と適切な対応が求められます。プロの業者と相談しながら、最適な施工時期を決めることが重要です。
2.冬に塗装をした場合の乾燥時間
乾燥時間に影響する要因
外壁塗装の乾燥時間は、気温、湿度、塗料の種類によって異なります。冬は気温が低いため、通常よりも乾燥に時間がかかる傾向があります。
気温: 気温が5℃を下回ると、塗料の乾燥速度が極端に遅くなります。10℃以上が理想的ですが、寒冷地では適切な対策が必要です。
湿度: 湿度が高いと乾燥に時間がかかるため、湿度60%以下が望ましいとされています。
塗料の種類: 水性塗料は低温時に乾燥が遅くなる傾向があります。一方、溶剤系塗料は比較的低温でも乾燥しやすいですが、取り扱いには注意が必要です。
理想的な乾燥時間
冬場の外壁塗装では、通常よりも1.5倍〜2倍の乾燥時間を確保することが推奨されます。
夏場の乾燥時間が4時間の場合→ 冬場では8時間以上を目安
2回塗りの場合 → 十分な乾燥時間を確保してから次の塗装を行うことが重要
最終的な硬化時間 → 冬場では通常の2〜3日よりも長く、5日以上かかることもある
乾燥時間を短縮する工夫
1. 暖房機器の活用
赤外線ヒーターや温風機を使用して、作業エリアの温度を適切に保つことで、乾燥を促進できます。
2. 日当たりの良い時間帯を選ぶ
午前10時から午後3時までの時間帯を中心に塗装作業を行うと、自然乾燥がスムーズになります。
3. 適切な塗料を使用する
冬季対応の速乾性塗料を選ぶことで、乾燥時間の短縮が可能です。
冬場の塗装は通常よりも慎重な計画が必要ですが、適切な管理を行えば問題なく施工できます。塗装後の仕上がりを確保するためにも、十分な乾燥時間を取ることが重要です。
3.冬に外壁塗装をする際の注意点
適切な時間帯を選ぶ
冬の外壁塗装では、霜や結露を避けるために日中の暖かい時間帯に作業を行うことが重要です。特に午前10時から午後3時ごろまでが塗装に適した時間帯とされています。
気温と湿度のチェック
気温が5℃以下の場合は塗装を控えることを推奨します。また、湿度が85%以上の場合も塗膜の乾燥が遅れたり、仕上がりに影響を与えたりするため、作業を避けた方がよいでしょう。
下地の確認と養生の徹底
冬場は霜や結露が発生しやすいため、塗装前にしっかりと下地の乾燥を確認することが重要です。また、低温により塗膜が硬化しにくくなるため、通常よりも慎重に養生を行い、適切な環境で施工することが求められます。
施工後の管理
塗装後は急な冷え込みや霜が塗膜に悪影響を及ぼす可能性があるため、適切な養生を行い、施工後24時間は極端な気温変化がないように注意しましょう。
4.まとめ
冬でも外壁塗装は適切な条件を整えることで十分に行うことができます。塗料が乾燥しやすい環境を整えるためには、気温や湿度に注意を払い、作業環境を最適化することが重要です。寒冷地では特に、塗装作業の前に予測気温や降雪予報を確認し、必要に応じて乾燥時間を延ばしたり、加熱設備を利用したりする工夫が求められます。
施工業者と密にコミュニケーションを取り、塗装に適した時期を見極めることが、仕上がりの質や耐久性に大きな影響を与えるため、しっかりと相談しながら進めることをおすすめします。また、冬場は外壁の汚れや劣化が目立ちにくいこともあるため、塗装を施すことで見た目だけでなく、家の保護にも繋がります。適切な準備を整え、冬でも安心して外壁塗装を行うことが可能です。
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