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６月を目前にし、岡山でも雨が強く降る日も増えてまいりました。

６月～７月の梅雨時期では弊社でも雨漏れのお問合せを多くいただいております。

雨漏りは建物の寿命を縮めるだけでなく、室内環境にも悪影響を与えますので

この記事では、雨漏りを防ぐための防水チェックポイントをご紹介します！

1. バルコニー防水

バルコニーは雨水が溜まりやすい場所で、特に防水対策が重要です。

防水シートの劣化や接合部のひび割れが原因で雨漏りが発生することがあります。

バルコニーの防水層に異常がないか定期的に確認し、必要に応じて補修を行いましょう。

バルコニー防水のチェックポイント

バルコニーの防水チェックポイントは以下の通りです。

• 防水シートのひび割れや剥がれ
• 排水口の詰まりや汚れ
• 手すりや壁との接合部の劣化

これらのポイントを定期的に確認することで、バルコニーからの雨漏りを防ぐことができます。

2. 屋上防水

屋上は雨水の影響を直接受けるため、定期的な防水メンテナンスが欠かせません。

特に、表面の防水層の劣化やシーム部分の剥がれが原因で雨漏りが発生することがあります。

屋上防水のチェックポイント

屋上防水のチェックポイントは以下の通りです。

• 防水層のひび割れや剥がれ
• シーム部分の劣化や剥がれ
• ドレン（排水口）の詰まり

屋上の防水層を定期的に確認し、劣化が見られる場合は早めに修繕を行いましょう。

3. 笠木

笠木は外壁や手すりの上部に取り付けられる部材で、雨水の侵入を防ぐ役割を果たします。

笠木の取り付けが不十分だと、雨水が外壁に浸入し、雨漏りの原因となります。

笠木のチェックポイント

笠木のチェックポイントは以下の通りです。

• 取り付け部分の隙間
• 笠木のひび割れや剥がれ
• 笠木周辺のシーリング材の劣化

笠木の状態を定期的にチェックし、隙間や劣化が見られる場合は早めに補修を行いましょう。

4. 設備との結合部分

外壁や屋根に設置されている設備との結合部分は、雨水の侵入が起こりやすい箇所です。

特に、エアコンの配管や換気扇の取り付け部分は注意が必要です。

設備との結合部分のチェックポイント

設備との結合部分のチェックポイントは以下の通りです。

• 配管周辺のシーリング材の劣化
• 設備の取り付け部分の隙間
• 結合部の防水テープの劣化

設備の結合部分を定期的に確認し、シーリング材や防水テープの劣化が見られる場合は

早めに修繕を行いましょう。

5. まとめ

この記事では、雨漏りを防ぐための防水チェックポイントについて解説しました。

バルコニー防水、屋上防水、笠木、設備との結合部分の各ポイントを定期的に確認し、

早めに対策を講じることで雨漏りを未然に防ぐことができます。

岡山市で外壁塗装、屋根塗装、防水工事を検討している方は、是非この記事を参考に

してくださいね！

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