家のリフォームや塗装工事をする前には必ずプロによる建物診断を実施して下さい!
2016.04.18 (Mon) 更新
住まいのペイントドクター
㈲御南塗装工業の平松です。
今回のブログでは、建物診断についてご紹介します!
弊社にリフォームや塗装工事のお見積り、工事依頼がある場合、
必ず建物診断を受けて頂いております。
なぜなら!
劣化状態や建物情報、
お客様のご要望等を正しく把握し、適切な処置を施す
ことが重要だからです!
例えばこちらの写真↓
外壁がぷっくりと膨れていますね。こちらのお宅、一度塗替えを行ったそうなのですが、
塗装後にこのような膨れが出てきたそうです。
これは、塗料の選定ミスや密着不良等が考えられます。いくら良い塗料を使っても、
元々の建物や外壁材、既存の塗料との相性が合わないとこのような不具合が起こってしまうのです。
こういった原因は最初の建物診断で知識や経験の無い業者や担当者による
診断ミスとも言えるでしょう!
こういった不具合により、最悪の場合は塗装の全面剥離や
外壁の張り替えという大惨事になるケースもあります。
もちろん費用は塗装する費用より高額になります。
他にもチョーキング(塗料の剥離)の度合いを調べたり、
ひび割れの幅や深さを調べたり、
打診調査や、含水率調査、
拡大して塗膜の状態や、カビやコケを調べたり、
屋根上や屋根裏、状態によっては床下部分なども調べる場合があります。
その他建築図面の確認や基準となる、建物の種類や築年数、改修履歴や
今後の生活環境や改修計画などなど、様々な調査、診断等が必須であり、
それから、改修の設計(補修方法、塗料選定、工法選定等・・)を行っていきます。
と、考えてみると・・・
何かの流れに似ていませんか??
そうです!!
人間の健康診断や治療と同じ考え方ですね💡
リフォームや塗装業界での業者選びはまさに、セカンドオピニオン!
自分が何かの病で患った時、信用できる病院やお医者さんを探しますよね。
リフォームや塗装も同じで、価格の安さではなく、信頼や信用だと思います。
その土台となるのが、プロとしての実績や経験、姿勢や体制、保証内容や
メンテナンスなど、様々な部分が選定基準となります。
診断ミス、処方ミス、治療ミスが起こらないよう
業者選定の際は、ぜひこういった考え方も取り入れながら検討する事をおすすめ致します。
弊社の建物診断は知識、経験は勿論のこと、様々な情報や資格、技術を備えた
無料建物診断を行っておりますのでまずはお気軽にお問い合わせご相談ください。
なお、建物診断を行ったということで工事をするかしないかは
一切関係ありませんのでご安心ください。
お問合せ
㈲御南塗装工業
☎0120-957-951
Eメール info@minan.jp
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