屋上シート防水の補修・再塗装は早期点検がポイント!岡山の塗装防水専門店☆塗人
2018.02.15 (Thu) 更新
岡山の建物塗装・防水工事専門店
有限会社 御南塗装工業
今日は現在、岡山市北区にて
外壁塗装&防水工事を行っている
ワンルームアパートのご紹介♬
その中でも今回は、
屋上のシート防水の改修工事に
注目してみましょう!
当物件は、経年劣化と以前、
雨漏りをした事がきっかけで
今回の外壁塗装&防水改修工事を
行う事になりました。
屋上には下記写真のようにゴムシートの防水層を
設置している仕様で、現況は表層の保護材が剥離し、
防水シートがむき出しの状態になり
防水シート自体もシワがよったり
めくれたりしている状態です。
この状態でも。。
基本的には防水シートに穴が開いていなければ
雨漏りはしないのですが、
やはり、
早期に部分補修や保護材の塗り替えを行うことで、
防水層の長期耐久や雨漏りを防ぐことにつながります。
今回は、念の為に点検もかねて、
怪しい部分のシートをめくり、
下地も含めて点検を行いましたが、
幸い深刻な状況ではありませんでした😌
水の侵入もなく、
下地のコンクリートの状態もOK👍
これで一安心できたので、
先ずは下地をケレン&研磨作業で綺麗にします。
そして新たに接着剤を塗っていきます。
入隅部分には補強と付着力強化の為、
防水シートの増し張りを行ないます。
次に専用ボンドをシートとコンクリートの両面に
ムラなく塗って、
防水シートを貼り戻しながら、
転圧ローラーで圧着していきます。
シートが重なっている部分には
シートの剥がれ防止と補強の為、
シーリング材を打設しておきます。
あとは防水シートに専用の保護塗料を塗っていき、
完成となります👍
今回は、シートの劣化状態がまだ軽度だったので、
貼り戻す工法で対応できましたが、
状態が悪ければ、防水シート自体の部分貼り替えや
全面貼り替え等が必要になり、
もちろん費用も高額になってきます!
特に防水工事は外壁塗装等に比べて、
規格が異なり、高額なものも多い為、
早期点検、早期メンテナンスをおすすめ致します。
弊社、㈲御南塗装工業では、
建物の劣化診断資格を保有した一級技能士が
的確な建物診断とお客様のご要望にあった
様々なプランにてご提案及び工事をさせて頂いております。
一般の方では目視できないような屋上や屋根の点検や
雨漏りでお悩みの方、
お気軽に岡山の塗人までご相談ください(*^_^*)
㈲御南塗装工業
☎0120-957-951
※私たちは勧誘行為や不要な営業行為は
一切行っておりませんのでご安心ください。