岡山の外壁塗装で目地コーキング(シーリング)補修は必要?
2018.02.05 (Mon) 更新
岡山で外壁塗装・防水工事専門店
㈲御南塗装工業
最近、お客様からよくこんな質問を頂きます。
「外壁塗装の際に、目地部分などの
シーリングの打ち替えって本当に必要なの?」
なぜ、そう思われるんですか??
と尋ねると・・
「何社か見積もり比較したけど、
A社は「まだ傷んでないので大丈夫」
B社は「部分的に補修すれば大丈夫」
C社は「上から埋める打ち増し工法になります」
D社は「全部やり替え」※材質に4種のグレードがある
と、各社見解が違い、
種類もあり、結果よくわかりません!!」
とのこと。
確かにわかりづらい(-。-)y-゜゜゜
建物の大きさや外壁のサイディングボードの
サイズにもよりますが、
シーリングの打ち替え費用は
10万円代~40万円代になる事もあり、
外壁塗装の際には大きく費用に影響します。
もちろん!
塗装や外壁の耐久年数、品質にも大きく影響を及ぼします!
「そもそもシーリング材って何年くらいもつの??」
先ずは、下記の写真をご覧ください。
上記写真は、新築後、約築12年経過した
シーリング材の劣化状況です。
シーリング材は、材質や施工方法により、
早いところでは新築後3年~5年で
上記のような、硬化、ひび割れ、裂け、剥離等の
劣化が見られることもあります。
上記のような現象が起きると・・
外壁の隙間から雨水が侵入し、
サイディングボードが割れたり変形する危険性があります。
設備の周辺や窓周りなどにあるシーリング材も含め、
シーリングの役割はとても重要なんです!
最近では30年程度耐久を見込める商品もあり、
耐久年数はかなりの差が出できます。
上記でおわかりのように、
外壁目地等シーリングの改修方法は
材料も工法も様々です。
現在、弊社での塗装施工中の現場、
倉敷市、T様邸でも
シーリング工事を行いましたのでご紹介いたします。
先ずは古いシーリングを撤去、
キレイに削り取った部分に専用の接着剤を塗布。
乾燥後、はみ出さないようシーリングテープを貼り、
シーリング材を詰め込みます。
中に空気が入り込まないように、
表面を専用へらで押えながら均一にし、
養生テープを取り、完成となります。
弊社で使用するシーリング材は業界最高峰!
ともいわれる、約30年の期待耐用年数を有する、
オートンのイクシードというシーリング材で
施工をしております。
施工後、万が一シーリング部分の塗装が剥がれても
剥がれを目立ちにくくする為に、
外壁塗装色と同系色のシーリング材を使用するのも
塗人のこだわりです!
そして、只今 「塗人」 は、外壁を塗装中!
シーリング材とほぼ同色の外壁色となります♬
シーリング材にも様々な種類や工法がある為、
施工の際は塗料の耐久年数や塗装との相性などを考慮し、
下地、下塗り、上塗りと、しっかりとした設計を行うことで、
高品質の外壁塗装が行うことができると思います(*^_^*)
㈲御南塗装工業!
0120-957-951