工場・倉庫の外壁塗装にも!「遮熱塗装」で夏の冷房費を節約!
2025.08.28 (Thu) 更新
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こんにちは、アドバイザーの中野です。
この記事は私が監修いたしました。
工場や倉庫における、夏の冷房費を節約する遮熱塗装についてまとめました!
遮熱塗装の効果を正しく理解するために
近年、夏の猛暑が年々厳しさを増す中で、住宅の快適性や冷房費の削減を目的に「遮熱塗装」という言葉を耳にする機会が増えました。太陽光に含まれる赤外線を反射し、建物の表面温度上昇を抑えるこの塗装方法は、一見するとどんな建物にも有効に思われがちです。しかし、実際には建物の構造や断熱性能によって、その効果の出方には大きな違いがあります。
特に一般的な戸建住宅においては、遮熱塗装だけで大幅な室温低下を期待するのは難しいとされています。一方で、板金製の屋根や外壁を持つ工場や倉庫などの大規模物件では、遮熱塗装によって体感できるほどの温度低下効果が得られるケースが多く報告されています。ここでは、その理由と背景について詳しく解説します。
1. 遮熱塗装とは?外壁塗装に使われる塗料の特徴
遮熱塗装とは、太陽光、特に赤外線を効率的に反射する機能をもつ塗料を用いた外壁・屋根塗装のことです。近年、夏の猛暑が厳しさを増す中、冷房費の削減や室内環境の快適化を目的に注目されるようになりました。
この遮熱塗装に使われる塗料には、特殊な顔料が含まれており、太陽からの熱エネルギーを効率よく跳ね返す性質があります。これにより、倉庫や工場のような大規模物件の場合ですと建物内部の温度上昇を抑え、冷房機器の稼働を最小限に抑えることができます。
特に岡山のような夏場の気温が高く直射日光の影響が大きい地域ではその効果を実感しやすく、多くの方が遮熱塗装に興味を寄せています。
1-1. 遮熱塗装の原理と特徴
遮熱塗装の最大の特徴は、「赤外線の反射」にあります。太陽光は可視光線、紫外線、赤外線で構成されていますが、このうち建物の温度上昇に大きく関与しているのが「赤外線」です。
遮熱塗料には、高反射性の顔料(白系または淡色系の特殊顔料)が配合されており、太陽光の中でも赤外線を効率的に反射します。これにより、外壁や屋根の表面温度が最大で15〜20℃程度低下するケースも報告されており、工場や倉庫などの大規模物件の場合だと、室内温度も3〜5℃ほど下がることがあります。
この結果、大規模な倉庫や工場などの冷房の稼働率が下がり、電気代の節約につながるだけでなく、機器の寿命延長やCO₂排出量の削減にも貢献します。特に昨今は、「脱炭素社会」や「省エネ」という社会的なテーマとも結びつき、遮熱塗装はエコで経済的なリフォームとして評価が高まっています。
また、遮熱塗装には以下のような特徴があります:
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高耐候性(耐久年数:10年〜15年程度)
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外壁や屋根の劣化を抑制する
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色あせやチョーキング現象が起こりにくい
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室内の快適性向上(熱こもりを軽減)
1-2. 一般的な塗料との違い
遮熱塗料と一般的な塗料の最も大きな違いは、「太陽熱の反射性能」にあります。通常の外壁塗料は、紫外線対策や美観維持を目的に作られていますが、赤外線に対しての反射性能はほとんど考慮されていません。
一方、遮熱塗料は赤外線を跳ね返す設計がなされており、塗装面が太陽熱を吸収しにくくなっています。これにより、以下のような実用的な差が生まれます:
| 特徴 | 遮熱塗料 | 一般塗料 |
|---|---|---|
| 赤外線反射率 | 高い(60〜90%) | 低い(10〜30%) |
| 表面温度上昇 | 抑えられる | 上昇しやすい |
| 室内温度への影響 | 快適性向上 | 外気温に左右されやすい |
| 電気代 | 削減効果あり | 変化なし |
| 費用 | やや高め | 一般的 |
ただし、遮熱塗料は機能性が高い分、価格も若干高くなる傾向があります。そのため、「費用対効果」を考えたうえで選択することが大切です。
2. 一般戸建住宅で遮熱塗装の室温低下効果が小さい理由
一般的な戸建住宅は、屋根や外壁に断熱材や空気層を備えた複層構造になっています。断熱材は、外部からの熱を室内に伝えにくくする働きを持っており、夏場であってもある程度の断熱性能が確保されています。つまり、外壁や屋根の表面温度が多少下がっても、もともと断熱によって熱が遮られているため、室温そのものが大きく下がるわけではないのです。
また、戸建住宅の屋根や外壁は、塗装面から室内まで複数の建材層を通過する構造です。これらの層が外気の熱を直接的に伝えにくくしているため、遮熱塗装の効果が室内に届きにくいという事情もあります。したがって「遮熱塗装をすればエアコンいらずになる」といった宣伝を目にすることもありますが、一般住宅の場合は必ずしもそうならない点に注意が必要です。
2-1. 遮熱塗装が効果を発揮しやすい建物とは?

このような環境では、屋根や外壁の表面温度が下がることで、そのまま室温にも影響を与えます。たとえば、遮熱塗装を施すことで屋根表面温度が10〜20℃下がれば、室温も数度下がることがあり、その効果を体感しやすくなるのです。これにより、室内環境が改善されるだけでなく、冷房設備の負荷が軽減され、電気代削減にも直結します。
遮熱塗装の本来の目的と正しい活用方法
遮熱塗装の本来の目的は「建物表面の温度上昇を抑える」ことにあります。その副次的効果として「室温の上昇を抑制」することが期待できますが、これは建物の断熱性能や構造によって大きく左右される点を理解しておく必要があります。
一般戸建住宅の場合、遮熱塗装の主なメリットは以下の点に集約されます:
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屋根や外壁の表面温度の上昇を抑えることで、建材の膨張や収縮を軽減し、劣化を防ぐ
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塗膜や下地材へのダメージを軽減し、塗装の耐久性を高める
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夏場の小屋裏(屋根裏)温度をわずかに下げ、間接的に冷房効率をサポートする
一方、工場や倉庫では、断熱材が不足している分、遮熱塗装によってダイレクトに室温が下がりやすく、冷房コスト削減効果が期待できます。
2-2. 建物の劣化防止にもつながる
遮熱塗装には、冷房費の削減だけでなく、建物そのものの寿命を延ばすという重要な役割もあります。
太陽の熱が蓄積されると、外壁や屋根の素材が膨張・収縮を繰り返し、それがひび割れや塗膜の剥離、素材の劣化の原因になります。特に屋根材や外壁材が熱で高温になり続けると、内部の防水層や下地にまで影響を与えるリスクがあります。
遮熱塗料は、こうした温度ストレスを軽減することで、建物の構造にかかる負担を抑える働きをします。これにより、以下のような副次的効果が期待できます:
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外壁のひび割れを防ぐ
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塗膜の劣化(チョーキングや剥がれ)を遅らせる
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屋根材の変形や劣化を抑制する
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結果的に再塗装やメンテナンスのサイクルを延ばせる
例えば、通常の塗料であれば10年程度で再塗装が必要になるところ、遮熱塗料を使うことで12〜15年ほど持つケースもあります。これは長期的に見たとき、外壁・屋根塗装のトータルコストを抑えるという大きなメリットにつながります。
3. 遮熱塗装を成功させるポイント
遮熱塗装は、ただ高性能な塗料を選べば良いというわけではありません。最大限の効果を得るためには、適切な施工時期や信頼できる施工業者の選定が非常に重要です。
実際に遮熱塗装を検討した方の中には、「塗料は良かったけど、施工が雑だった」「夏に間に合わなかった」という失敗例もあります。この章では、遮熱塗装を成功させるために必要な2つのポイントを紹介します。
3-1. 適切な施工時期と業者選び
遮熱塗装におすすめの時期
遮熱塗装の施工は、気温と湿度のバランスが良い「春(3〜5月)」「秋(9〜11月)」がベストです。この時期は、塗料の乾燥・硬化がスムーズに進みやすく、安定した仕上がりが期待できます。
そのため、「夏に向けて遮熱効果を最大限に活かしたい」と考える方は、施工予約を早めに入れておくのが得策です。
業者選びで絶対に押さえるべきポイント
遮熱塗装の効果を十分に得るには、遮熱塗料の特性を理解し、適切な施工方法で塗布できる専門知識と経験を持った業者が必要です。
以下のようなチェックポイントをもとに業者を選びましょう:
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遮熱塗料の施工実績が豊富か
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塗料メーカーの認定施工店であるか
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外壁塗装・屋根塗装の専業業者か
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見積り内容に「遮熱塗料名」「施工方法」が明記されているか
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岡山市近郊で実績があり、地域特性に詳しいか
3-2. 岡山でおすすめの遮熱塗装対応業者
岡山には多数の塗装業者がありますが、遮熱塗装の施工に特化している業者は限られています。そのため、「塗料の選定力」「地域特性への理解」「職人の技術力」を総合的に持つ業者を選ぶことが大切です。
ここでは、岡山での施工実績や遮熱塗料への対応力をもとに、安心して依頼できるポイントをご紹介します。
地元密着型の業者は対応が早くて安心
岡山で遮熱塗装を検討するなら、地域密着型の外壁塗装・屋根塗装専門業者を選ぶと安心です。地元で長年営業している業者は、以下のようなメリットがあります:
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地域の気候に合わせた最適な塗料・施工方法を提案できる
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アフターフォローやメンテナンス対応が迅速
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施工現場を実際に見学できるケースもあり、透明性が高い
また、遮熱塗装に関しては、高機能な遮熱塗料の正規施工実績があるかどうかも重要な判断基準となります。
遮熱塗装の施工事例が豊富な業者を選ぼう
遮熱塗装は「正しい塗り重ねの厚み」「下地処理の丁寧さ」が仕上がりの差を大きく左右します。これらを丁寧にこなせるのは、経験豊富な職人が在籍する業者です。
岡山で信頼できる遮熱塗装業者を探す際は、次のような情報を確認すると良いでしょう:
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自社HPで遮熱塗装の詳細や実績を写真付きで紹介しているか
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施工前・施工後の比較写真やお客様の声が掲載されているか
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見積り時に複数の遮熱塗料を提案してくれるか
価格だけでなく、“どれだけ真摯に対応してくれるか”も見極めのポイントです。
4. まとめ
ここまで、遮熱塗装の仕組みや特徴、得られる効果、そして失敗しない施工のポイントについて詳しく解説してきました。
まず遮熱塗装とは、太陽光に含まれる赤外線(熱線)を反射する特殊な塗料を用いて、建物表面の温度上昇を抑えるという塗装方法です。通常の塗料と比べて、室内温度の上昇を抑えることができ、冷房費の削減につながることが大きなメリットです。特に真夏の岡山市のように日差しが強い地域では、工場や倉庫などの塗装の際にその効果を体感しやすいでしょう。
さらに、屋根や外壁の温度上昇が抑えられることで、建材の膨張や収縮を防ぎ、建物全体の耐久性を向上させる効果もあります。つまり遮熱塗装は「節電・省エネ」と「建物保護」の両方の観点から、とても理にかなった外壁・屋根リフォームの手段なのです。
一方で、効果を最大限に引き出すには、施工時期や業者選びが極めて重要です。適切な気候条件下で、経験豊富な専門業者が正しい施工を行うことで、遮熱塗装の真価が発揮されます。特に岡山市のような地域では、地元密着型で遮熱塗料の施工実績が豊富な会社に依頼することが、成功の秘訣となるでしょう。
これから大規模な工場や倉庫の外壁塗装・屋根塗装を検討している方にとって、遮熱塗装は快適さと経済的なメリットを両立させる理想的な選択肢となるはずです。ぜひ今回のコラムを参考に、後悔のない遮熱リフォームを進めてみてください。
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