外壁塗装の際オートン イクシード使用後、外壁の下塗りを始められるのはいつ?
2024.10.17 (Thu) 更新
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こんにちは、品質管理の笹野です。
この記事は私が監修いたしました。
注目の高性能シーリング材についてまとめました!
外壁塗装でのオートン イクシードの使用後、何日空ければ下塗りが始められるか
外壁塗装の際にオートン イクシードを使用後、何日空ければ下塗りが始められるのでしょうか。
外壁塗装は、ただ塗料を塗るだけではなく、さまざまな工程があり、その中で重要なステップの一つがシーリング作業です。
特にオートン イクシードのような高性能シーリング材を使用した場合、どれくらい時間を置く必要があるのか気になる方も多いのではないでしょうか?
この記事では、シーリング材の充填後の待機時間や、その後の塗装作業への影響について知り得ることができます。
ぜひ最後までお読みください!
目次
1. オートン イクシードとは?
1-1. 高性能シーリング材としての特長
オートン イクシードは、外壁塗装やリフォームで非常に人気のある高性能シーリング材です。
一般的にシーリング材は建物の隙間を埋め、防水性を確保する役割がありますが、オートン イクシードは他の製品と比較して耐久性が非常に高いのが特徴です。
湿度や気温差が激しい地域では、これが外壁の劣化を早める要因となります。
しかし、オートン イクシードは紫外線や雨風に対して強力な耐久性を発揮するため、長期間にわたって建物を守ることができます。
実際、メーカーの調査によると、オートン イクシードの耐用年数は20年を超えるとされています。
1-2. 他のシーリング材との違い
オートン イクシードは、一般的なシーリング材と比べてどのような違いがあるのでしょうか?
まず、他の製品に比べて収縮が少なく、ひび割れや剥離が起こりにくいのが特徴です。
通常のシーリング材は数年経つと固くなり、ひび割れが生じることが多いですが、オートン イクシードは長期的に柔軟性を維持します。
さらに、耐候性にも優れており、紫外線による劣化が起こりにくい点も魅力です。
2. 充填後の乾燥時間
2-1. 乾燥時間の目安
オートン イクシードを使用したシーリング作業の後、次の工程である外壁塗装の下塗りに入るまでには一定の時間を空ける必要があります。
通常、オートン イクシードの乾燥時間は、気温や湿度に影響されますが、平均して24時間から48時間が必要とされています。
気温が低い場合や湿度が高い場合は、さらに時間がかかる可能性がありますが、乾燥が不十分なまま塗装を開始してしまうと、後々トラブルの原因になるため、確実に乾燥時間を守ることが重要です。
2-2. 天候や気温の影響
乾燥時間に影響を与える大きな要因の一つが、天候と気温です。
たとえば、岡山市のような地域では梅雨の季節になると湿度が高くなるため、シーリング材の乾燥に時間がかかることがあります。
逆に、夏場の気温が高い時期には乾燥が早まることもありますが、急激な乾燥はシーリング材の劣化を早める可能性があるため、注意が必要です。
また、冬場の低気温時には乾燥が遅れるため、通常よりも乾燥時間を長めに見積もる必要があります。
適切な乾燥時間を確保しないと、塗装後にシーリングが収縮し、塗膜がひび割れる原因になります。
3. 外壁の下塗り作業
3-1. シーリング後に下塗りを始める適切なタイミング
オートン イクシードの充填が完了し、適切な乾燥時間が経過した後に、外壁塗装の下塗り作業を開始することができます。
下塗りは、外壁塗装の最初のステップであり、塗料の密着性を高めるための非常に重要な工程です。
しかし、シーリング材が完全に乾燥していない状態で下塗りを始めてしまうと、シーリングが収縮し、塗膜が割れたり剥がれたりするリスクが高まります。
そのため、シーリング材が完全に乾燥するまで待つことが肝心です。
3-2. 早く下塗りを始めるリスク
乾燥が不十分な状態で下塗りを急ぐと、将来的な外壁の耐久性に悪影響を与える可能性があります。
特に、雨水や湿気が入り込んでしまうと、外壁全体の劣化を早める原因となります。
ですから、焦らずにしっかりと乾燥時間を守ることが大切です。
4. シーリング材の乾燥を早める方法
4-1. 適切な乾燥を促進する手段
シーリング材の乾燥を早める方法としては、通風を確保することが有効です。
外壁塗装を行う際には、足場が設置され、シートが張られることが一般的ですが、適度にシートを開けて空気の流れを確保することで乾燥を促進できます。
また、季節や天候によっては、施工時にヒーターなどの乾燥促進機器を使用することで、シーリング材の乾燥時間を短縮することが可能です。
特に、冬場の低温時や梅雨の湿度が高い時期には、ヒーターや除湿機を使用することで効率的に乾燥を進めることができます。
ただし、急速に乾燥させすぎるとシーリング材が縮んでしまうことがあるため、慎重に温度や湿度を調整する必要があります。
4-2. 施工時の注意点
乾燥時間を早める際には、いくつかの注意点があります。
まず、外部環境が変わることを見越して、作業工程全体のスケジュールを慎重に計画することが重要です。
例えば、突然の雨や気温の変動が予想される場合、無理に施工を進めるのではなく、天候が安定するまで待機することが賢明です。
天候が安定しないと、シーリング材が適切に乾燥しないだけでなく、塗料の密着力にも影響が出る可能性があります。
また、乾燥を促進するための機器を使用する際にも、過度な乾燥はシーリング材の品質に悪影響を与えるため、常にモニタリングを行い、適切な条件を保つことが大切です。
特に、オートン イクシードのような高品質のシーリング材は、その性能を十分に発揮するために、自然な乾燥プロセスをできるだけ尊重することが推奨されます。
まとめ
オートン イクシードの使用後に外壁塗装の下塗りを始めるまでの時間は、気温や湿度などの環境要因によって異なりますが、基本的には24~48時間程度の乾燥時間が必要です。
シーリング材が完全に乾燥するまで待つことで、外壁の耐久性を高め、トラブルを防ぐことができます。
焦らずに、適切なタイミングで施工を進めることが大切なんですね!
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