いわゆる「職人仕事」でキッチリ!とホームページ「お客様の声」に寄せられた岡山市東区T様の応援に感謝♪屋根の縁切りにも要注意です。
2015.10.27 (Tue) 更新
塗装職人が経営・運営する塗装職人集団
(有)御南塗装工業 の寺田です。
弊社ホームページ「お客様の声」に掲載されている岡山市東区T様邸
お客様から キッチリした職人仕事 と評価を頂いた、その工程の一部をご紹介します☆
これまでにも、屋根の瓦の種類によって、塗装の方法や、工程が変わることを
折々にふれ掲載してきましたが、今回は、耐震性にも優れている
軽量瓦のカラーベスト(コロニアル)について、です(*^^*)
カラーベストの屋根には、棟部分などに板金が使用されているのですが、歳月を経ると、
板金がサビついてしまったり、釘が浮いたり、抜けたりと!
そこから雨が浸入したり腐食したりしてしまいます。
そうなると、目では見えないのですが、
屋根の瓦を支える野地板や下地が傷んでしまうんですね▼
屋根の塗装を始める前に、こういう小さなビス部分や、ひび割れなどを
職人さんが、一つ、一つ、補修作業を行います。
屋根塗装の際にはTVアンテナやBSアンテナ、アンテナの支線等も交換したり、
塗装で保護したりと、今後メンテナンスが発生しないよう家全体の配慮が重要となりますね♬
カラーベスト瓦では、雨漏り防止と通気性確保ために「縁切り」という作業が必要となります。
タスペーサーという小さな部品ですが、これが、実にスグレモノで、
高圧洗浄、下地調整、下塗りをした後に、挿入するだけなので、作業時間が大幅に短縮!
しかも、その性能は、従来の方法より、ずっと効果的なのです(*^^*)♪
従来「縁きり」は、塗装後に行っていた作業ですが、従来法では、せっかくキレイになった
屋根の塗膜面に傷が入り剥がれの原因になったり、
塗膜が切れたり切れなかったりと、ムラが生じたりしていました▼
上記写真は、挿入後の状態です。
挿入後、中塗り→上塗りと仕上げていくと、完成後はほぼ目視で確認できないくらいになります。
タスペーサー挿入時の注意点としては、劣化した屋根材の場合、挿入できないケースや
屋根材の寸法、勾配、以前の塗装状態によっても可否、部材変更等が必要になる場合があります。
また施工後もまれに落下してくるケースもありますので、事前に説明と意味をご理解頂く事が重要でしょう!
そんな職人さんの仕事ぶりについて、お客様のT様から、応援の声を頂戴いたしました♪
「最初から時間をかけて事前調査をしていただき、また
塗装、仕上ときっちりとした仕事をしてもらい有難う
ございました。
お陰で わが家の見栄えもよくなり 一部事務所
として利用も安心して出来るようになりました。
これからも頑張って下さい。 また機会があれば
お世話になりますので よろしくお願いします」
また、施工中の職人の態度については
「きっちりと あいさつされ、確認が必要と思われるような点は事前に説明をされた」
施工後の率直な意見として
「いわゆる職人の仕事で きっちりしたものだった」
と、しっかりとした事前説明だけでなく、それを裏切らないきちんとした施工に満足を頂けました♪
事前説明も施工も「正直に一生懸命」な対応で!
これが、塗装集団・塗人(ぬりんちゅ)の心意気です(*^^*)
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