岡山も梅雨入り☂こんな時でも塗装はできるの!?塗料の乾燥段階とは??
2016.06.10 (Fri) 更新
岡山の雨漏り修理&塗り替え専門店
㈲御南塗装工業の平松です。
岡山も梅雨に入りましたね。
塗装工事は天候に大きく影響を受けてしまうので、
頻繁に天気予報をチェックしているのですが、
梅雨時期や夏季の時期は天気予報も常に変動し、天気が読みにくい(;´Д`)
こんな時期は、工事期間も延長になったり、予定がずれ込んだりしますので、
お客様には大変ご迷惑おかけしますが、できる限りの事前報告や準備をはじめ、
工事中のお客様と近隣住民の方の生活に配慮しながら品質重視にて工事を進めてまいりますので
関係者の皆さま、ご理解の程よろしくお願い致しますm(_ _)m
さて、
塗装工事は雨や湿気に大きく影響を受けやすいと言われていますが、
それはなぜか!と思われたことはありませんか?
それは、
塗料の密着不良、
塗料の乾燥不良、
塗料が雨に流される(打たれる)、
など、複数が挙げられます。
塗料はしっかり乾燥させてからでないと、塗り重ねができない!?
塗料には、指触乾燥、塗り重ね乾燥、塗膜形成乾燥など、
乾燥にも様々な段階があるのはご存知でしょうか?
塗った後、触ってみて乾いた感じがあるから大丈夫では?
と思われちゃったことはありませんか?
その油断が大敵!!こんなことになっちゃうかも!?
塗料の乾燥不足や密着不良が原因でこのように
塗膜がペリペリと剥がれてくることがあるんですよ!
それはなぜかといいますと、お家の塗り替え塗料は現在水性塗料が一般的に多く使用されています。
水性塗料は約半分が水で出来ています。
この水を蒸発させることによって、残った樹脂が塗膜を形成するのですね。
なので、乾ききらないうちに塗ると、
塗膜の形成が不十分になり、塗装後、近年で塗料がペリペリ剥がれてくる!
といった施工不良が起こってしまうのです!
塗装時は塗料をしっかり乾燥させることが重要ですが、
塗料の種類によっては、塗装後、
〇〇時間~〇〇時間の期間に塗り重ねをしなければいけない!
といった下塗り塗料があったり、上塗り塗装後、しっかり表面乾燥しているように見えても
24時間以内に雨に打たれると再塗装が必要!などなど、
塗料の特性や、塗装部位、温度、湿度など全体的な管理をする事で
本来の正しい塗膜の形成ができます。
塗装工事で不具合が起こる場合、
ほとんどが塗装後3年以内程度に起こることが多いとされています。
もしも、塗装後、異変を感じられたら、先ずは施工してもらった塗装業者に問い合わせてみましょう。
なお、
弊社、塗装専門店の御南塗装では一年中、塗装工事を行っております!
が、
必ずお客様にお約束させて頂いている事があります!
それは・・・
「どの時期に工事をしても、
必ず一定の高品質塗装工事をご提供いたします」
ということです。
その為には、工事期間をしっかり頂くことや、長期間の工事に伴う生活への配慮など
様々な取り組みをさせて頂いております。
梅雨時期の塗装工事や塗装工事に対する不安や不満を感じられる方、
お気軽に弊社までお問い合わせください(^^)
岡山の安心できる塗装専門店
㈲御南塗装工業
☎ 0120-957-951